ホテル龍名館お茶の水本店

 

「古来の美、日本文化へと誘う新しい形のホテル空間」

老舗旅館のリニューアルコンセプトを 新しく創造的な音楽でデザイン 2014年8月にリニューアルオープンした「ホテル龍名館御茶の水本店」の創業は明治32(1899)年。 百十余年の歴史を誇る老舗旅館の改装にあたり、 「古来の美、日本文化へと誘う新しい形のホテル空間」のコンセプトのもと、 Mood Mediaは音楽を用いたホテル全館のブランディングを担当しました。

館内の音楽は、龍名館ならではの和と洋・用と美・伝統と進化の融合を、 琴や三味線の演奏による伝統的な邦楽ではなく、新しく創造的な楽曲で構成しています。 客室には家具にひっそりと調和するCDプレーヤーが設置され、 Mood Mediaがこのホテルのために選んだ音楽がお客様をやさしく出迎えます。 9室限定というホテルの「すみずみまで行き届いたおもてなし空間」を、音楽でも追求しています。

テラス席で通りとつながるレストラン「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」では、 軽やかで爽やかな風の流れを感じるような音楽をセレクト。 イベントやパーティにも対応できるように、プロジェクターや生演奏用スピーカーなどのAVシステムも設置しました。